ホームページ内の文字を左右に自動スクロールさせる場合は、その文字をMARQUEEタグで挟んで記述します。また、MARQUEEタグに以下のような属性を追加し、スクロール方法などを指定することも可能です。
■MARQUEEタグに指定できる属性
・width
文字をスクロールさせる幅をピクセル数で指定します。
・bgcolor
スクロールさせる範囲の背景色を指定します。
・direction
スクロールさせる方向を"right"または"left"で指定します。
・behavior
スクロール方法を指定します。"scroll"は通常のスクロール、"alternate"は往復スクロール、"slide"は端まで来ると停止するスクロールの指定となります。
・scrolldelay
再描画を行う間隔をミリ秒で指定します。この数値を小さくするほどスクロールは速くなります。
・scrollamount
1回の再描画で進む距離をピクセル数で指定します。この数値を大きくするほどスクロールは速くなります。
・loop
スクロールの周回数を指定します。省略すると、無限にスクロールが継続されます。
・hspace
左右の要素との余白をピクセル数で指定します。
・vspace
上下の要素との余白をピクセル数で指定します。
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